遙かなる時空の中で5についてです。
すっごくすっごく疑問なんですが、
①どうして舞台が幕末というだけで敬遠されるんですか?
②私は特に酷評するほど悪い出来でもなかったと思うんですが、
嫌だった人からすると、何が不満だったのでしょうか。
③遙かなる時空の中で6は発売されると思いますか!?
以上です。
3つ全て回答しなくてもいいです。
目にとまった方だけでいいので、
どれか1つでも回答お願いします。
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「遙か」シリーズは全作プレイ済。今作(「遙か5」)をアマゾンで評価するとしたらたぶん★3あたりをつけるかなぁ、という者の意見。
>>①どうして舞台が幕末というだけで敬遠されるんですか?
私自身はこれ、そんなに敬遠すべき要素ではないと思います。
考えられる要素としては、
<1>「龍馬伝」や「薄桜鬼」の幕末ブームに乗っかろうとしてみえるから
<2>「戦国どこいった?」とやたらわめく戦国信者の存在
<3>人気な時代である分、「史実はこうじゃないし!」と怒り散らす人が多い
………といったことでしょうか。
【史実っぽい展開を期待した】ユーザーには確かにがっかり要素が多いかもしれません。史実ものではなく、あくまで歴史パロディだ、ファンタジーなんだ、と言うことを知っていない奇妙な批判が多いのにはちょっと笑えました。
>>②私は特に酷評するほど悪い出来でもなかったと思うんですが、 嫌だった人からすると、何が不満だったのでしょうか。
amazonでの酷評は言いすぎかと思いますが、過去作と比べると質が落ちたのは事実。
良い点も勿論ありますが、今回は気になった点を挙げてみる。
<1>主人公の性格がかなり特徴的。好みがかなり分かれそう
<2>都が人によっては苦手…ということも。百合っぽい要素はアタリハズレがあると思います
<3>一週目が「遙か3」をなぞっている印象。
<4>一週目の1~4章までが【説明的】すぎる印象。あまりに主人公が物事をすんなり受け入れるので拍子抜けするし、置いてけぼりになる
<5>これまで「遙か」シリーズで重視されてきた、【キャラと主人公との心が近付く過程】がきちんと描かれていない。ただの逆ハ-状態。
<6>設定・世界観は見事なのに、どうもシナリオの詰めが甘すぎる
<7>エンディングへの持って行き方がかなり強引なキャラが多い。もう少し時間をかけて丁寧に解説すべきだと思う
<8>歴史との関連が薄い。「遙か3」みたく、もっと上手に歴史を絡めて欲しかった
<9>キャラの特徴づけも甘い。せっかく歴史人物の名を借りているのから、もっとその人らを掘り下げて欲しかった
<10>「時空を超える」ことは命を削る行為であるはずなのに、その重みがない。何で薩長同盟を結ぶために命を削って現代の図書館へ調べに行く必要があるんだ…と思う
等々。
個人的にキャラは好きです。天海と白虎’s、アーネストは大好き。アーネストなんて思わずウィキペディアで人物像調べちゃったからね。
また、周回プレイが楽なところも評価に値すると思う。RPG要素もわかりやすい(が、それなりにやり甲斐もある)ので◎だと思う。
>>③遙かなる時空の中で6は発売されると思いますか!?
なんだかんだ人気タイトルなので、あってもおかしくはないと思うが、しばらくはやめて欲しい。
次出すなら、もっと時間をかけて、もっとこだわりを持って丁寧に作品を作りこんで欲しいと思う。
ここ最近のネオロマ作品にはがっかりさせられるばかりなので、しばらくは充電期間にして、良作を発売して欲しい。
「遙か5」も、老舗のネオロマでなくもっと別のメーカーだったらここまで酷い評価をつけられることもなかったでしょう。
「やればできる」メーカーなのに、やらないから批判が集中するのだと思います。
色々批判がある「遙か5」ですが、結局は楽しんだ者勝ち。
周囲が如何に批判しようと、貶めようと、あなた自身が楽しめたのならそれで良いのでは。
周囲が「秀作だ」というものが秀作という訳じゃない。あなた自身が楽しいと感じた時、作品は「良作」になるのだから。
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私は遙か5、かなり面白かったと思います。
遙か3のお手軽版という印象。
最初からPSPで発売なので、ライトユーザーを意識したような気がします。
①ブームに乗っかった感じが嫌とか、歴史もの好き、幕末好きの人には史実に忠実でないところが嫌われる原因かなと思います。
②Amazonレビューで酷評してる人は、みたところ途中までしかプレイしていない人が多いようです。
ノベルゲー好き、RPGややり込み要素が強いものが苦手な人が前半で嫌になったのでは。
神子が嫌いという人も多いので、そういう人で主人公=自分と思ってプレイしてしまう人には受けなかったのかも。
しかし、良い点もたくさんあるゲームです。
他の方も書かれてますが、CGのクォリティは大変高いです。
戦闘シーンのCGもすごいですが、キャラの髪が風に揺れるところや、目の動き、背景で飛び交う蛍、舞い落ちる枯葉、とても綺麗でずっと眺めてました。
BGMも秀逸。ヴァイオリンと津軽三味線の組み合わせなんて面白いですよね。
連携技も楽しい(キャラ同士のセリフの掛け合いの面白さは、遙かシリーズの戦闘の醍醐味の一つですが)
そして、システムが快適です。
ロードに時間がかかりイライラすることもない。
セーブデータは好きなところに移動も可能(これは画期的)
おまけも画廊でイベントシーンでのキャラの独白が聞ける。
回想録ではイベントが丸々見れる(これらは、今までの遙かには無かったシステムです)
こういう点が評価されずシナリオや設定のみで評価を下げれれてるのは、いい仕事をしたCG,サウンドのスタッフさんたちには気の毒ですね・・・
③出て欲しいし、期待しています。
ただ今まで2年に1作でるか?という感じで出てますので、6は随分先の話だと思いますが。
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1.他の方も書いておられますが、大河でさんざんブームになったあとですから、今更、幕末?ってことで倦厭されたのではないでしょうか。
坂本竜馬や新撰組が好きな人にはキャラ設定も崩壊してると感じる人がいるようですし。
私も、プレイ前は今更~と思ってたんですが、プレイしてみたら、そんなことは気になりませんでした。楽しめました。
2・私も酷評されるほどではないと思います。
今までの遙かと雰囲気が違うから、声優総入れ替えが嫌だから、そんな点で気に入らない人もいるようですね。
あと、批判してる方はフルコンプしてない人も結構みかけました。
私はフルコンプして感動したので、是非、コンプして欲しいと思いました。
遙か5は、PSPになったこともあり、新規ユーザー、乙女ゲーのライトユーザーを意識した作りになってるように感じました。
なので、過去の遙かに思い入れの無い遙か初心者さんのほうが楽しめるのかも?
(私は遙かは「遙か1」の頃からプレイしてますが、この感じはこの感じで楽しめましたけど)
とりあえず、これだけのシステムを搭載した乙女ゲーって(戦闘シーンひとつとっても)ないと思います。
CGもサウンドも素晴らしかったし、オトメイトあたりでは標準装備の誤字脱字も無い(笑)
なので、酷評されて倦厭されるなんて勿体無いです。
3・発売して欲しいです。
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私も5肯定派です…と先に言わせていただきますね。
①薄桜鬼や大河ドラマ等がはやっている時に幕末というのが乗っかっているという風に感じる方も多かったんだと思います。
ま、幕末って言えば維新の嵐シリーズ等でとっくに扱ってた光栄お得意の時代の1つなんですが…その事を知らない乙女的なジャンルのみのユーザーさんも多いので…かぶせたとかパクって(やってみれば全く違うのはわかるはずなんですが)なんて言いたくなったんじゃないでしょうか。
あとは戦国時代等を跳んで…という意見もありますが…3と差がつけにくいという面もあると個人的には思います。無双などの方で人気の武将が多すぎて誰を八葉にしても苦情が…というのも同じ会社だからこそありそうですし。
②私も好きです。白虎組とアーネストがたまりません。
③出ると思います。なんだかんだ言われても人気作ですし。(その前に5の掘り下げや番外を3の時のように…というのが個人的な願いです)
長文失礼しました。
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①幕末に思い入れのある人が多いからでしょうかね(ちなみに自分は、特に思いいれはありませんが)
②同感です。シナリオが酷いとか聞いてたんですが、酷評されるほど酷いとは思いませんでした。それ以外の点でも、システムも快適、CGは超美麗、BGMも綺麗で、酷評される原因がわかりません。フルボイスでないのが不満といえば不満というぐらいかな。
まあ、何が不満か知りたければ、Amazonレビューを見ればわかるでしょうが、自分的には満足だったので、人の不満や愚痴は見ても気分が悪くなるだけだと思って見てません。
③どうでしょう?自分的には6もあってほしいですが、4、5と評判がイマイチなのが続いてますから、今回の売れ行き(ゲームソフト以外の関連商品も含めて)次第かも。
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