2012年3月23日金曜日

遙かシリーズと薄桜鬼のストーリーはどちらの方がせつないですか? また、遙かシ...

遙かシリーズと薄桜鬼のストーリーはどちらの方がせつないですか?



また、遙かシリーズのなかで何が一番おすすめですか?


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どちらが切ないか…。

うーん。微妙ですね…実に難しい…。ものごとの感じ方というのは、人それぞれなので、あなたと私が同じ価値観を持っているとは限りませんから…。



とりあえず、「遙か」シリーズ一番おススメ、というか、一番の良作は「遙かなる時空の中で3」シリーズ。PSPをお持ちなら「3with十六夜記愛蔵版」ですね。



高校生の主人公が、「怨霊」を唯一封印できる存在・「神子」として、「源平戦争期のような異世界」へ飛ばされます。そこで、源氏と平家の争い(主人公は源氏側)に巻き込まれることになる…というのが基本となる物語。戦争ものなので、当然ならがら「切ない」雰囲気を持っています。一番最初のプレイでは、主人公(プレイヤー)は必ず「悲しい結末」を迎え、それと同時に「時空を自由に移動できる力」を得ます。2週目以降は、その「時空を自由に移動する力」を使って、過去に起きたことを「変え」、悲しい結末をハッピーエンドに変える…というもの。このシステムがユニークで、それゆえに物語がドラマチックに展開します。また、クリアした時にはかなり達成感があります。「あの八葉(攻略対象)を幸せにするまで終われない!」と思えた数少ない、私お気に入りのゲームの一つ。



「薄桜鬼」は切ない…というより、殺伐とした雰囲気を持っている…かな。

これも、幕末という動乱の時代をベースにした物語ですから(しかも新撰組なので負け戦ですし)切ない雰囲気は持っています。土方さんの哀愁漂う後ろ姿は素敵です。(あ、これは私がただ単に新撰組好きだからかもしれませんが)…ですが、全体的にみると、「切ない」というよりは「殺伐」な気がします。

とある理由で新撰組に保護(?)される主人公ですが、そこで新撰組隊内の「秘密」を知ることになる。しかし、その「秘密」に主人公は実は深くかかわっていて…という物語。

システムはいわゆる「ノベルゲーム」。選択肢を選ぶだけです。



切なさ…という度合いでは測りにくいので、ゲームのシステムや主人公の違いで選んでみるのも良いのではないかなぁ…と思ったので、主だった違いを。

システム:

『遙か3』⇒簡単な戦闘やマップ移動等、RPGっぽい要素含む。自由に章を選ぶ「運命上書きシステム」

『薄桜鬼』⇒ノベルゲーム。章選択等はなく、順番に進めてゆけばクリアできる

主人公:

『遙か3』⇒強気(?)主人公。自ら剣を取って戦う神子様。攻略対象とは背中を合わせて戦うタイプ。そして強い…。

『薄桜鬼』⇒腰に刀をさしていたり、道場に通っている設定があるのになぜか戦えない(というか足手まとい)主人公。守られタイプ



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切なさ…でいうと薄桜鬼ですね。

コミカルな場面は殆どないですし、本当の意味で救われるキャラっていないんじゃないかな。

遙かは共通1周目と個人ルート1周目は悲しいですが最終的には丸く納まるし最後のスチルは希望に満ちた感じが多いです。

私はゲーム性もストーリーも圧倒的に遙かの方が好きですけど…

快適さとストーリーでいったらやっぱり3か4です


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薄桜鬼のほうが胸に迫ってくるものがありましたね

遙かのほうもバッドエンドは切なくはありますが

なんらかの救いがあるので、薄桜鬼ほどではないかなと思います

ただ、遙か4では一部にかなり切ないストーリーがあります

ほんと限られたキャラクターにのみですが



あと、おすすめの遙かシリーズですが・・・

完成度が高いのは3かなと思うのですが、4も捨てがたいですね

これはほんとに個人の好みの差あると思いますし


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どっちかというとED含め薄桜鬼ですかね…殺伐もしてますが。



遙かは1~3までやったことありますが、切なさはあまり感じませんでした。

特に3は結構切ないと言われていますが、

主人公が最初から異常に強い&運命上書きで何回でもやり直し可能な世界なので

正直切ないとは思いませんでした。

悲劇が起きてもどうせ時空超えれば戻るし…みたいな。



遙かのオススメは…シナリオが金太郎飴ではないのと、システム面を踏まえて3です。

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