2012年3月28日水曜日

乙女ゲーム「神なる君と」について

乙女ゲーム「神なる君と」について

以前おススメの乙女ゲームについて質問した者です。

回答頂いた中に「神なる君と」という作品があったので、詳しく調べてみました。

絵もよさげで、切甘で周回前提という私の好きな要素がたっぷりで、惹かれました。



そこでこのゲームををプレイしたことのある方、このゲームの感想、批評などを教えてください。

できれば長所短所両方載せて頂けるとありがたいです。



よろしくお願いします。


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ざっくり言えば、【良くも悪くも地味】というところでしょうか。



○絵

オトメイトブランドで絵の失敗はそうそう無いと思ってよいので心配不要



○システム

従来のオトメイトシステム。

特に優れている訳でもなければ劣っている訳でもない、いつもと同じアレです。



○内容

例えば似た雰囲気の「緋色の欠片」や「遙かなる時空の中で」シリーズとは違い、実は【あんまり「華」がなくて、「地味」な作品】といっても過言でない作品です。



【低刺激】

最近流行りのほとんどの作品には「強い刺激」が盛り込まれていて、ストーリーそのものよりも、「刺激的な展開で魅せる」ことに長けています。

「神なる君と」はその「強い刺激」が存在しない作品。

それは「刺激がなぁい!」とも言えるし、「安心してプレイできる*^^*」とも言えるので、好み。



【設定】

「主人公が神様になる」と言われれば、どこか壮大な世界観を思い浮かべますが(私は真っ先に「遙か4」をイメージしたよ★)、「神なる君と」に壮大な世界観は存在しません。

神様といっても小規模な神様で、どちらかといえば「神様にできること」ではなく「神様でもできないこと」に焦点を当てた作品、ですので大がかりなドラマは存在しません。

燃える展開には欠けるけれど、その分切なさや愛しさが溢れる世界観だと思う。





壮大な世界観やドラマがある訳でなく、ましてや目を引くキャラ、刺激的な恋愛が堪能できる訳ではありませんが、

地味ながらもしっかりとした「味」があり、面白い作品だと個人的には思う。

私は好きです。

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