乙女ゲームの中で下記に記載する条件にあうオススメのゲームを教えて下さい。
PS2やPCなどからPSPに移植されたゲーム
シリーズもの
声優が豪華
画像・BGMが良い
内容も教えて貰えたら嬉しいです。
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・遙かなる時空の中で シリーズ
シリーズものですが、話は全て独立していて繋がりはないです。
現代から平安時代にタイムスリップしてしまった主人公が、仲間と一緒に京都を救う話。
声優は全タイトル共通で、三木眞一郎・関智一・高橋直純・宮田幸季・中原茂・井上和彦・保志総一朗・石田彰。
イラストは綺麗ですが、少女漫画風で苦手な方が多いようです。
特に人気なのは、斬新なシステムを取り入れ、シナリオがとても秀逸な3。
・金色のコルダ シリーズ
1と2が話が繋がっていて、3はキャラ一新。
1のストーリー…主人公は音楽の妖精と出会い、素人なのに校内音楽コンクールに出場することになってしまう。ライバルは一癖も二癖もありそうな人ばかりで…。
2のストーリー…コンクールで力を認められた主人公は、学校の危機の為にアンサンブルに挑戦する事になる。
3のストーリー…ヴァイオリンが中々うまくならず、悩んでいた主人公は、音楽学校に編入する事にした。その学校で、全国音楽コンクールに出場する事になって…。
声優は3作共通で、谷山紀章・伊藤健太郎・福山潤・森田成一・岸尾だいすけ・小西克幸・石川英郎、2から宮野真守・日野聡・内田夕夜。
BGMはクラシックのアレンジで、どこかで聞いた事のある曲が多いです。
イラストは少女漫画風。遙かよりも綺麗だと思います。
・緋色の欠片 シリーズ
PSPでは1と3が発売。(2は最近リメイクされたのでPSP版はナシ)
話は複雑なので公式サイトをどうぞ。
絵はとても綺麗。BGMも良いのですが、たまに「ブツッ」と切れる時が…
また、1は文章中の日本語崩壊が酷い。読み流しできないとキツイです。
声優は杉田智和・岡野浩介・浪川大輔・下和田裕貴・平川大輔、3では代永翼・羽多野渉が追加。
・水の旋律 シリーズ
1と2があり、2はキャラ一新ですが1キャラと1主人公が頻繁に登場します。
1のストーリー…八百年生きた尼の子孫が、現代では二つの一族に分かれて争いあっていた。その争いに巻き込まれた主人公は…。
2のストーリー…1から二年後。二つの一族は和平を結び、平和になったかに見えた。だがそこに第三の一族が現れて…。
イラストは、1は本当に下手。2は普通ですがアニメ塗り。
ですが、ストーリーが秀逸ですので挙げさせていただきました。
声優は、1は子安武人・井上和彦・森田成一・遠近孝一・鈴村健一・谷山紀章・檜山修之。
2は森川智之・岸尾だいすけ・斎賀みつき・近藤隆・下野紘・小西克幸・三浦祥朗。
・アリス シリーズ
1作目「ハートの国のアリス」はPC・PS2・PSPで発売。
2作目「クローバーの国のアリス」はPC・PS2のみですがこれからPSPに移植される可能性大。
他にPCのみで「ジョーカーの国のアリス」「アニバーサリーの国のアリス」、未発売で「おもちゃ箱の国のアリス」があります。
主人公のアリスは、ある日ウサギ耳の変な男に強引に「ハートの国」へ連れて来られてしまった。ハートの国には変な人ばかりが住んでいて…。
全年齢ですが、明らかな「事後描写」があり、テキストもグダグダで問題視されていますが、人気作品。
話自体は斬新だと思いますが、エロ多すぎ・無駄な文章多すぎなのが気になる所。漫画で言う「少女コミック(フラワーコミックス)」「ティーンズラブ漫画」がお好きなら、ハマれると思います。
不思議の国のアリスモチーフですが、純粋な不思議の国のアリスファンはプレイするのをやめておいた方が吉。キャラの名を借りているだけで、アリスとは似ても似つかないです。
イラストは、癖があって綺麗とは言い難い。また、作業ゲー。
声優は、小西克幸・最上嗣生・福山潤・宮田幸季・平川大輔・甲斐田裕子・杉山紀彰・堀内賢雄・子安武人・杉田智和。
・Vitamin シリーズ
1作目の「VitaminX」はPS2・DS、2作目の「VitaminZ」はPS2・PSPで発売されています。
1作目はDSで発売されたのですが、2作目はPSPで発売されたので一応挙げさせてもらいました。
主人公は先生で、おバカ・阿呆な生徒たちを卒業・進学まで導くコミカル系ゲーム。
キャラがおバカな事を言うと「ツッコミ」や「スルー」をして新密度を上げていくシステムが面白いです。
イラストは癖があり微妙ですが、ストーリーがとにかく笑える。一人ひとり完全個別ストーリーでボリュームもたっぷり。
声優は、Xは鈴木達央・小野大輔・岸尾だいすけ・鳥海浩輔・吉野裕行・菅沼久義。
ZはKENN・前野智昭・代永翼・森久保祥太郎・入野自由・野島健児。
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「遙かなる時空の中で3 with 十六夜記愛蔵版」
PS2(2004年発売)から2009?年くらいに移植。
声優さんはメインどころで三木さん、関(智)さん、宮田さん、高橋直純さん、中原さん、井上和彦さん、石田さん、保志さんと超豪華。
シリーズ今年10周年目の人気作品。この「3」はその中で最も評価の高い作品。
BGMは良いと思うけれど、絵については好みもありますし、2004年発売ですから、期待しない方が無難。新規追加スチルは美麗なんだけれどね。
高校生の主人公が、異世界へとばされ、そこで唯一怨霊を封印できる存在・「神子」として奮闘する物語。
繰り返しプレイすると、以前とは異なった選択肢が出現し、それを新たに選択することによって、それ以後の展開が大きく異なる(別ルートへ分岐する)…というシステムが非常に面白く、物語を上手に盛り上げる。
「金色のコルダ」シリーズ
PS2から移植。声優さんは人気の若手中心。
音楽を通して絆を築く、というテーマ。クラシックを用いたBGMが多く、今回紹介した中では一番かな。絵は最近のものほど美麗です。
「コルダ(無印)」はパラメータ調整が複雑でやりこみ度満載の作品。
「コルダ2f」は「無印」と同じキャラクターを用いた続編。パラ上げ要素が簡易になり、全体的に甘めに。
「コルダ2fアンコール」は「2f」のファンディスクで、システムは同じ、内容はより甘め。
「コルダ3」はキャラ一新、音ゲー要素追加。
声優がイマイチ「豪華」と言い切れるか微妙ですが、「緋色の欠片」はずば抜けてイラストが美麗。
画がちょっと微妙でシナリオも短めですが、テーマが面白いのは「水の旋律」。
画は微妙…だけれど個性的なキャラで人気があるのは「ハートの国のアリス」シリーズ
…このあたりではないでしょうか。
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