乙女ゲームについて
・遥かなる時空の中で3
・金色のコルダ2
この2つではどちらがオススメですか?
良い点・悪い点などもお願いします!!
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どちらも良いゲームですよ!
人気的には遙か3>コルダ2ですが、私はコルダ2の方が好きですし、個人の好みによります。
以下、特徴を挙げます。
「遙かなる時空の中で3」
・シナリオが練られており、深みがある
・切ない系。甘さはあまりなく、キスもない
・主人公が強く個性があり、私があの人を守る!というような感じ
・簡単な戦闘あり
・セリフは縦書き
・パッケージは少女漫画風、スチルや立ち絵はちょっと古臭く微妙
・1周目は必ずバッドエンドになり、2周目以降で恋愛エンド可能となる
・PS2版は廉価版があり安く手に入る
・PSP版はFDも収録されて「愛蔵版」となっておりお得
・システム不親切(クイックセーブ・ロードなし、周回プレイ必須なのにスキップ遅い)
「金色のコルダ2」
・シナリオはそこそこ。恋愛過程がしっかり描いてある
・甘酸っぱい胸キュンストーリー。甘さはあまりなく、キスもない
・全く喋らない完全無個性主人公
・マップ移動+パラメータ形式で、高難易度では頭を使ってパラ上げをしないとクリアできない(低難易度では誰でも簡単にクリアできる)
・高難易度でないと見られないイベントあり
・パッケージは少女漫画風だが、スチルや立ち絵はかなり綺麗
・PSP版は攻略対象が一人追加されている
・PS2版は廉価版があり安く手に入る
・システム快適(クイックロード・セーブあり、スキップも速い、消したくないセーブデータにはロックをかける事ができ、データ入れ替えも削除も自由で管理が楽)
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どちらも良いゲームで、個人的には「どっちもおススメ!」なのですが…。
あなたの好み次第な所も多いので、以下、特徴を挙げてみます。
他の回答者様とほぼかぶるのでアレですけど;
【遙かなる時空の中で3】
・「シナリオ重視」系
・主人公が個性的。スチルにも登場する。性格はある程度プレイヤー次第だが、基本的には前向きで「強い」女の子。
・RPG風な要素が多い(マップ移動・簡単な戦闘(ポケ○ンみたいな)・「情報を得る」ことでストーリーが進展する、等)
・PS2版発売2004年⇒PSP移植2009年。よってシステムが全体的に古い(イベント回想が出来なかったり…は近年の乙女ゲームではありえないですよね)
・PS2版なら廉価版(2800円)あり。PSP版は「愛蔵版」で追加ディスク「十六夜記」がセット。
・イラストも現在の感覚からするとあまり綺麗とは言えない(2004年段階の、「平均的」CGレベル)
・「甘く切なく」なシナリオ。シリアス展開ですが、セリフの節々は甘いです。
・恋愛段階が進んでも、シリアスな展開が続くので「ラブラブ甘甘w」にはなりません。それより、「お互い信頼関係を築く」という感じの【親愛】の魅せ方。
・ストーリーが途中で各キャラ分岐。分岐点はキャラにより異なります。同時攻略は途中まで可能。
【金色のコルダ2】
・ゲーム性のある作品。
・シナリオは大筋のシナリオと、恋愛要素のストーリーがあるのみ。「ものすごい」ストーリーがある訳ではない
・頭を使う要素(育成等)が豊富。
・具体的には、①コンサートで演奏する楽曲選び②メンバー集め③楽曲を練習④コンサートで良い評価を得る
………という動作の繰り返し。難易度は冒頭で「簡単・普通・難しい」から選択可能(初回プレイ時は「簡単」のみ)。
・エンディングの種類が3つ。
1.恋愛エンド
2.連鎖エンド(一番ストーリー性があるエンディング)
3.恋愛上級エンド(難易度「難しい」のみ)
つまり「恋愛上級エンド」を見る為には難易度「難しい」でプレイする必要がある。また、特定の条件下でのみ発生するイベントあり(しかも、スチル付き)
・発売が割と最近なので、システムが最新。
・PS2版なら廉価版(2800円)あり。PSP版では攻略対象(「隠し」的存在)が一人追加。
・初々しく、じれったい恋が描かれる。可愛らしい。
・恋愛段階が進むと、普通に親しくなる(一緒に下校したり)。…が、上品なネオロマなのでキス等の表現は一切ない。
・学園要素ありなので、「学園物っぽさ」を求めるならこっち。
・大筋のストーリーを進める間に親しくなったキャラとエンディングを迎える。分岐はしない。その為、同時攻略可能。
色々書いたけど、
【感動する長大作がプレイしたい!!】⇒「遙か3」
【ゲーム性がある、ほんわかした作品がいい!!】⇒「コルダ2」
がおススメです。
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